ダークナイトライジングを観てきた！アメリカで公開されて、映画館で射殺事件が起こった映画で、公開前から話題を呼んでいた。１作目のビギンズ、２作目のダークナイトと、大人のバットマンは奥が深い映画だ。

　今回で３部作最終章といわれている今作品だが、ん・・・面白かった！前２作を観た人達は、色々なキャラクターが出てくるので、少しほくそ笑んで観れる映画なのだ！

　本当にこの作品で終わりにしてしまうのだろうか？かなり勿体無いような気がするのだが、スケベ心を出して次作品を製作してしまうと、今までの作品も評価がダウンしてしまうかもしれない。

　興行主とすれば、まだまだ４匹目のドジョウはいると思っているかもしれない。バットマンだと思って、観ていない人達は、そんな固定概念を破って観に行ってほしい！

　それほど楽しめた映画だった。。。

土曜、日曜と毎年恒例の拳法の合宿に行って来た。この合宿は創部してから18年間欠かさず続けている。

今回は30人程で、初日は登山と２日目は愛知学院大学の体育館を使わせていただき、
長久手道場のメンバーと合同稽古させていただいた。

初めて行く愛知学院大学は広大で綺麗な所で、合同稽古は楽しめる事が出来た。
少年部もたくさん稽古が出来て良かった。

愛知学院大学がある長久手は愛知万博以来に訪れる土地だった。稽古終了後は愛知学院大学と長久手道場の皆さんで、合同バーベキューをして楽しんだ！

こうしたふれあいはとても良いことで 楽しい一時を過ごせた。
山田先生お世話になりありがとうございました。

　弊社の編集長が契約して、墓石を建てていただいたお客様の森下様から、とても嬉しい声をいただいた。いつもいつもこれだけ多くのお客様から声をいただける事には、感謝しなくてはならないのだ。

　森下様は、墓地に対するイメージがとても悪く、散骨を考える程だったそうで、弊社の霊園を観ていただいて、これならば良い！となり、森下様のお墓造りが始まったのだ。

　最初は、墓地に対するイメージが悪くて、もう絶対お墓を建てずにいようと思ったお客様が弊社では多い！そんなお客様が弊社の牧野か交野を見学されると、やはりお墓を建てよう！という気持ちになっていただけるのだ。

　これぞ営業冥利につきる仕事なのだ！我々の考え方は、建ててからお客様に感動を伝えたいので、これからが真価を問われるのだ。何をおいても、ハピネスだからお墓を建てた！これほど嬉しい声はないのだ。

　先月母の五年祭に高知県から来ていただいた母の姉が亡くなった。ちょうど母の五年祭から一か月後だった・・・

　先月来ていただいたときも、帰りに少し心臓に動悸が走り、ニトロを飲んでいたのだ。体調が芳しくない中、大阪まで来ていただいたのだが、こんなに早く亡くなるとは思わなかった。

　母の６人兄弟は、真ん中のお姉さん１人になってしまった。先月、高知に送るときに、助手席に座っていたので、たっぷり話をする機会があった。

　それが最期の会話となったが、未だに信じられないのだ。１人息子の従姉妹が神戸に住んでいるので、危篤になった夜中に高知に向いて走ったが、死に目に会えなかった。

　私も来月で４６歳になる。これからどんどん見送ることが多くなる年齢だ。人は必ず亡くなるが、悔いのない人生を送るのが人間の役目なのかもしれない。

　大学院の授業で、黒澤明監督のヒューマリズム映画、生きるを観て、プレゼンさせられる授業があった。生きるの主演は志村喬さんで、七人の侍では、リーダー格の島田勘兵衞役を演じていた。

　アメリカ人は、島田勘兵衞が１番人気で、イタリア人は菊千代が１番人気で、日本人は久蔵が１番人気だった。アメリカはリーダー、イタリアは盛り上げ役、日本は勤勉で冷静、それぞれがそのお国柄にあい、人気の秘訣なのかもしれない。

　生きルるという映画は、市役所の課長が、ただひたすら書類の判を押すだけの仕事をし、定年を待つだけのつまらない人生を送っていたが、医者から末期の胃癌と宣告され、死ぬ前に一花咲かせようと、住民達の希望だった児童公園建設に奔走する話だった。

　私は発表で、こと課長は、仕事や人生にやりがいが無かったが、死ぬ直前にやりがいを見つけ、それを目的として、命をかけたと簡単だが、説明させていただいた。そこにガンジーやマザーテレサ、ネルソン・マンデラを登場させた。これらの人もやりがいがあったから、生死をかけて生き抜いたのだ。

　黒澤監督がこんなコメントを残していた。「ふと自分が死ぬ場合の事を考える。これではとても死に切れないと思って、いてもたってもいられなくなる。僕は、まだ少ししか生きていない。こんな気がして、胸が痛くなる。「生きる」という作品は、そういう僕の実感が土台となっている。この映画の主人公は、死に直面し、初めて過去の自分が無意味な生き方をしている事に気付き、自分が生きていなかった事に気付き、残された僅かな時間を慌てて立派に生きようとする。」とコメントしていた。

　素晴しい言葉だ！主演を演じた志村喬さんの奥様は、主人が主役で客が入るのか？心配で寝れなかったそうだが、映画館が満員となり、映画の出来栄えが賞賛され、涙が止まらなかったそうだ。そして志村さんの死後も１番の代表作となっている。

　志村さんが歌っていた、ゴンドラの唄が耳に焼き付いている。

　この時期になると嫌だなあ～と思うことがある。それは霊園の植栽の水やりだ！ハピネスパーク牧野が完成したときには、散水機能が無かったので、１人で水やりをすると何と４時間かかるのだ。

　こんな非効率な事を毎年していては駄目だと思い、植栽部にしてもらうことになった。ハピネスパーク交野がオープンし、お墓とお墓の間の植栽の部分だけが残ったままだったが、これにも水やりをするのに１時間かかるのだ。

　植栽に水やりをするのは、夕方が良いと思っている人が多いのだが、実は朝に水をあげなくてはならないのだ。水をあげて陽が昇る。光合成が活発になり、植栽には１番美味しい水なのだ。

　それでは思い切って、牧野・交野の足りない部分に散水を施工してもらい、この度完成したのだ。これで今年の夏は、スタッフ逹も水やりが減り、大汗をかかなくても良くなった。

　散水が完成して１番喜んでいるのは、植栽達ではなかろうか？実は私だったりして・・・

　イチローがヤンキースに移籍した。発表があって、すぐに３１番のユニフォームを着ているので、アメリカとは凄い国だなあ～と、昨日ＷＢＣを批判していたにも関わらず、関心してしまった。チームというより、部署間の移動みたいなものなのだろう。

　話を変えて、テレビの経済番組で、三年後には、百貨店やスーパー等から、インターネット通販が売上を追い抜くと語っていた。理由はスマートフォンが群を抜いて貢献するとのことだ。

　弊社もスマートフォン対応のホームページに変え、パソコン以外にも見れるようにしている。しかし年配者からは、複雑なスマホには対応できないという声も多い。

　ソフトバンクの孫さん等は、スマートフォン・アイパットのどちらも持っていない人は、今後のビジネス界から消えていくだろうと言われている。かろうじてアイパットは持っているので、セーフかもしれないが、対応をおろそかにしてはいけないのだ。

　たった三年後・・・そういえば、携帯でワンセグが使えるようになって、６年かあ・・・もっと古い出来事だと思ったが、近年の事だった。販売は一層デジタル化していくのだろう。

　プロ野球の選手会が、来年開催されるＷＢＣに出場しないと発表した。興業収入の分配に不満があると報道されたが、それだけではないようだ・・・・

　もう始まるオリンピックが世界最高峰の大会で、次がサッカーのワールドカップで、３位がラグビーのワールドカップだ。

　この大会の悪いところは、３度共アメリカで開催された事、審判はインチキが多いし、メジャーリーグにとってはメリット大で、アメリカ以外の他国の有望選手を、現地に行かなくてもスカウト達を大量に動員できるのだ。

　そして独占的な配当だ！本家メジャーは、グッズ等収益は分配されているのだが、他国の人達には冷たいのだ。日本のジャイアンツがジャイアンならば、メジャーは大ジャイアンなのだ。

　野球が好きで少年時代を過ごしたが、オリンピックの競技から外され、良いところはサッカーにみんな持っていかれている。それは日本も、アメリカも大独占する人達が多く、共存共栄を考えていないから衰退するのだ・・・

　メジャーの選手に配慮して、投球数を制限したり、アメリカの球場だけで興業しているので、収益は全てアメリカ。野球発祥の国だからとのことだが、サッカーは生まれはイギリスだが、世界中に拡がっている。その差は、自国だけが良かったら良い！その考え方が駄目なのだ・・・

　桑名正博さんの危篤が続いている。まだまだ若いのでなんとか頑張ってもらいたい！アン・ルイスとの子供さんが３１歳になっている事に驚いた！何とかセクシャルバイオレットを生声で歌ってほしい。

　突然留守中に、電話があった。北村さんというお客さんが亡くなっていたという電話だった・・・８８歳だったが、私が学生時代、お寺でアルバイトをしているとき、お手伝いとして働いており、そこで出会い、墓石店を始めたとき、祝儀だと言っていただき、お墓を改装していただいた。

　古いつきあいで、おばちゃん！山本君という仲であった。いつも短い煙草を吸いながら、悪い膝をかばって辛そうに歩いていた姿が印象的だった。

　おばちゃんには２人の娘さんしかいない。そしてお墓の場所は、２人の娘さんが住んでいる場所から遠い。結局お墓を解体し、処分する方向らしい。私が施工して、解体する・・・何か皮肉な巡り合わせだ。

　最期に会ったのは３～４年前に、ニュースレターを持って行き、交野霊園の話をしに行った。そのとき、ありがとうよ！こんなおばばにも、ずっと気を使ってもらって！頑張りや～それが最期の言葉だった。

　おばちゃんは、しんみりした話が嫌いな人だった。安らかに眠ってほしい。

　公益社さんの枚方会館で、誰も聞けない仏事講座を開講させていただいた。昨年に引き続き、お客様イベントに参加させていただいて、ありがたい限りだ。

　今回の持ち時間は、２０分～３０分で、仏壇の話しのあと、私の出番であった。始まる前には想像を絶する大雨が降り、午前中は３００人を超えるお客様がおられたが、大雨で少しお客様が途絶えてしまった・・・

　しかし熱心なお客様たちは真剣な眼差しで聞き入られ、あっという間に話しが終了した。その後質問タイムでは、霊標の事や、地方によってお骨はどういう風に納骨されているか？等ユニークな質問が溢れていた。

　お客様の中には、ノートを持参しており、どちらかというと、お墓の石の話でなく、歴史の話を踏まえた話しに終始したので、ご静聴していただいて本当にありがたかった。